踵骨 Calcaneus

J0019 (右の踵骨:外側からの矢状断図)

J0253 (右の踵骨、上方からの図)

J0254 (右の踵骨:内側からの図)

J0255 (右の踵骨:外側から少し上方からの図)

J0270 (右足の骨、側面からの図)

J0271 (右足の骨:内側からの図)

J0272 (右足の骨、足の背面からの図)

J0273 (右足の骨:足底からの図)

J0282 (新生児の右足の骨:足の上部からの図)

J0347 (右足の関節:内側からの図)

J0349 (右足の関節:足の背面からの図)

J0351 (右足の関節:足底側からの図)

J0353 (右足の関節:足の関節、足の背面)

J0387 (右足:足底屈曲、背足底方向からのX線像)

J0389 (右足:わずかに下向き、横向きの位置、内外側方向からのX線像)

J0528 (右足の腱鞘)
解剖学的特徴
一般的特徴
- 踵骨は足根骨の中で最大かつ最強の骨で、足部後方の基礎を形成します (Gray, 2020; Standring, 2016)
- 距骨の直下に位置し、体重を地面に伝達する重要な役割を担います (Gray, 2020)
- 形状は前後に長い不規則な四角柱状で、長軸は前上方および外側方に向かっています (Standring, 2016)
- 成人の踵骨の長さは約7-8cm、幅は約4-5cmです (平田, 2000)
各面の解剖学的構造
後面(踵骨隆起)
- 後方部は下腿骨の後縁を越えて後方に突出し、踵骨隆起 (Tuber calcanei) を形成します (Standring, 2016)
- 踵骨隆起の下面は体重負荷時に地面と接触する部位で、厚い脂肪組織で覆われています (Gray, 2020)
- アキレス腱(踵骨腱)が踵骨隆起の後上面に付着します (Netter, 2018; Omey & Micheli, 1999)
- 踵骨隆起の前方には足底腱膜が起始する足底腱膜起始部があります (Gray, 2020)
上面
- 上面の中央から後方には距骨と関節する後距骨関節面 (Facies articularis talaris posterior) があります (Standring, 2016)
- 前方には前距骨関節面と中距骨関節面があり、載距突起上に位置します (Gray, 2020)
- 関節面の間には踵骨溝 (Sulcus calcanei) という溝があり、距骨溝と合わさって足根洞 (Sinus tarsi) を形成します (Netter, 2018)
前面
- 前面には立方骨関節面 (Facies articularis cuboidea) があり、立方骨と関節を形成します (Standring, 2016)