足の骨
足の骨は、主に以下の3つの部分から構成されています:
- 足根骨:7個の骨で構成され、足の後方約半分を占めます。
- 中足骨:5本の骨からなります。
- 趾骨:通常14個あり、第2〜5趾はそれぞれ3つの骨(基節骨、中節骨、末節骨)からなります。第1趾(母趾)は中節骨を欠きます。
これらの骨は足の運動と支持に不可欠な役割を果たします。さらに、足根骨と中足骨は横足弓と縦足弓を形成し、足のアーチ構造を維持しています。
J0269 (右足の第三中足骨と趾骨:足底面からの図)
J0270 (右足の骨、側面からの図)
J0271 (右足の骨:内側からの図)
J0272 (右足の骨、足の背面からの図)
J0273 (右足の骨:足底からの図)
J0274 (右足の骨:足の筋の起こる所と着く所を示す背面図)
J0275 (右足の骨:足筋の起こる所と着く所を示す足底側の図)