0388 (右足:微妙な足底屈、横臥位、内外側方向からのX線像)

J0388 (右足:微妙な足底屈、横臥位、内外側方向からのX線像)
拡大:4:5.(脛骨の暗い横縞は、主にラキット病で観察される骨成長の不規則性に由来します。)
このX線画像(J0388)は、右足を微妙に足底屈させた状態で、横臥位から内外側方向に撮影したものです。
画像の特徴
撮影条件
- 拡大率:4:5
- 足をわずかに足底屈曲(plantar flexion)させた状態
- 内側または外側から見た側面像
観察される構造
この側面X線像では、足部の骨格構造を以下のように観察できます:
後足部
- 距骨(talus)と踵骨(calcaneus)の位置関係
- 距腿関節(ankle joint)の関節裂隙
- 踵骨の形態と踵骨隆起
中足部
- 舟状骨、立方骨、楔状骨群の配列
- 足根骨間の関節(足根間関節)
- 足部のアーチ構造