J0288 (椎間円板と隣接する椎体：前方からの図)

このイメージは「椎間円板と隣接する椎体：前方からの図」を示しています。

図には以下の2つの主要な解剖学的構造が標識されています：

01. 椎体（Corpus vertebrae）：脊柱を構成する個々の椎骨の主要な体部分です。骨盤型の構造として描かれています。
02. 椎間円板（Discus intervertebralis）：2つの隣接する椎体の間に位置する線維軟骨の円板状構造です。図では横線で示されています。

この図はW.Spalteholzのアトラスから引用されており（Atlas. 13. Fig 288 (1933)）、脊柱の構造を前方から見た様子を示しています。椎間円板は衝撃を吸収し、脊柱の柔軟性を可能にする重要な構造です。

A02_0529（椎体）Vertebral body →Corpus vertebrae【椎体；椎骨体】Vertebral body; Body of vertebra (A02_2_01_002)

A03_0153（椎間円板）Intervertebral disc→Discus intervertebralis; Fibrocartilagines intervertebrales【椎間円板；椎間線維軟骨】Intervertebral disc (A03_2_02_003)