0325 (右の骨盤の靱帯:前面から少し上からの図)

J0325 (右の骨盤の靱帯:前面から少し上からの図)
こちらの画像は「右の骨盤の靱帯:前面から少し上からの図」を示しています。骨盤を構成する骨やそれを支える重要な靱帯が詳細に描かれています。
図中の主な構造は以下の通りです:
- 01. 腸腰靱帯:腰椎から腸骨に連結する靱帯で、腰椎と骨盤の安定性を保ちます。
- 02. 腸骨窩:腸骨の内側にある凹んだ部分です。
- 03. 上前腸骨棘:腸骨の前上部にある突起で、多くの筋肉の付着部となっています。
- 04. 下前腸骨棘:上前腸骨棘の下にある突起です。
- 05. 腸恥隆起:腸骨と恥骨の境界部分にある隆起です。
- 06. 横突起(第4腰椎の):第4腰椎の側方に突出している部分です。
- 07. 前縦靱帯:脊柱の前面を縦に走る靱帯で、椎体を連結します。
- 08. 椎体(第5腰椎の):第5腰椎の主要部分です。
- 09. 岬角(仙骨の):仙骨の前上部の突出部で、大骨盤と小骨盤の境界となります。
- 10. 前仙腸靱帯:仙骨と腸骨を前方で連結する靱帯です。
- 11. 大坐骨孔:骨盤の後外側にある大きな開口部です。
- 12. 仙棘靱帯:仙骨から坐骨棘に向かう靱帯です。
- 13. 前仙尾靱帯:仙骨と尾骨を前方で連結する靱帯です。
- 14. 分界線:大骨盤と小骨盤を区別する線です。
- 15. 小坐骨孔:骨盤の下部にある小さな開口部です。