J0289 (椎間円板、水平に切り開かれ:髄核内の空洞が開いている図)
拡大:3:2.
この画像は椎間円板の水平断面を示しています。椎間円板は脊椎の椎体間に位置する線維軟骨組織で、この図では髄核内の空洞が開いている状態が描かれています。
椎間円板(Discus intervertebralis; Fibrocartilagines intervertebrales)は同心円状の線維輪(外側)と中心部の髄核で構成されており、この図では髄核の中央に空洞が見えます。画像は3:2の拡大率で撮影されています。
この解剖学的構造は脊椎の安定性と可動性に重要な役割を果たし、衝撃吸収や荷重分散の機能を担っています。
00
A03_0153(椎間円板)Intervertebral disc→Discus intervertebralis; Fibrocartilagines intervertebrales【椎間円板;椎間線維軟骨】Intervertebral disc (A03_2_02_003)