0452 (腰部の筋:横断図)

J0452 (腰部の筋:横断図)
(W. Brauneによる)
この画像は「腰部の筋の横断図」を示しています。W. Brauneによって作成されたこの解剖図は、腰部の筋肉と構造物の断面を詳細に表しています。
図中には以下の構造物が番号付けされています:
- 01. 椎間円板:脊椎の椎体間にある線維軟骨の円盤状構造
- 02. 関節腔:関節を形成する骨間の空間
- 03. 棘突起:第4腰椎の後方に突出する突起
- 04. 小腰筋:腰部前方の細長い筋肉
- 05. 大腰筋:腰椎から大腿骨へと延びる強力な筋肉
- 06. 肋骨突起:第4腰椎の側方に突出する突起
- 07. 腸骨筋膜:腸骨筋を覆う筋膜
- 08. 腰方形筋:腰部側面の四角形の筋肉
- 09. 外腹斜筋:腹壁の表層を形成する筋肉
- 10. 内腹斜筋:腹壁の中間層を形成する筋肉
- 11. 腹横筋:腹壁の最深層の筋肉
- 12. 皮膚:体表を覆う組織
- 13. 広背筋:背部の広い面積を占める大きな筋肉
- 14. 脂肪組織層:皮下の脂肪層