0142 (右側の11肋骨:下方からの図)

J142.png

J0142 (右側の11肋骨:下方からの図)

J0143 (右側の12肋骨:下方からの図)

(軟骨で覆われた関節面は青く着色されています。)

この図は「右側の11肋骨:下方からの図」を示しています。画像では、第11肋骨と第12肋骨が下方からの視点で描かれており、軟骨で覆われた関節面が青く着色されています。

図中には以下の主要な部分が標識されています:

  1. 第11肋骨 (Costa XI)
  2. 肋骨頭 (Caput costae; Capitulum costae)
  3. 第12肋骨 (Costa XII)

この図はW.Spalteholzのアトラスの第14巻、図142、143(1933年)に基づいています。

肋骨は胸郭を形成する重要な骨であり、第11肋骨と第12肋骨は「浮遊肋骨」とも呼ばれ、前方で胸骨に直接接続せず、自由端となっているのが特徴です。

アノテーション

00

A02_0608(肋骨[1-12])Ribs [I-XII] →Costae [I-XII]【肋骨[1-12]】Ribs [I-XII] (A02_3_01_001)

01

○→Costa XI【第11肋骨】Eleventh rib [XI] (A02_3_02_018_09)