(軟骨で覆われた関節面は青く着色されています。)
この図は「右側の11肋骨:下方からの図」を示しています。画像では、第11肋骨と第12肋骨が下方からの視点で描かれており、軟骨で覆われた関節面が青く着色されています。
図中には以下の主要な部分が標識されています:
この図はW.Spalteholzのアトラスの第14巻、図142、143(1933年)に基づいています。
肋骨は胸郭を形成する重要な骨であり、第11肋骨と第12肋骨は「浮遊肋骨」とも呼ばれ、前方で胸骨に直接接続せず、自由端となっているのが特徴です。
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A02_0608(肋骨[1-12])Ribs [I-XII] →Costae [I-XII]【肋骨[1-12]】Ribs [I-XII] (A02_3_01_001)
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○→Costa XI【第11肋骨】Eleventh rib [XI] (A02_3_02_018_09)