J0370 (右肘関節、直角に曲がって、手の回外時、橈尺方向からのX線像)
(拡大:1:1. )
この画像は「右肘関節、直角に曲がって、手の回外時、橈尺方向からのX線像」を示しています。これは拡大率1:1のX線画像です。
画像では、肘関節が直角(90度)に曲がった状態で、手が回外位(手のひらが上を向いた状態)になっています。このX線撮影は橈尺方向から行われており、肘関節の骨構造を明瞭に示しています。
上腕骨の下端と、前腕の橈骨および尺骨の上端部分の関節構造が確認できます。特に関節面の輪郭や関節間隙がよく描出されています。
このX線画像は解剖学的参考資料として、肘関節の構造理解や診断に役立つものです。画像の出典はW.Spaleholz, Atlas 13. Fig.370 (1933)とされています。
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A03_0241(肘関節)Elbow joint →Articulatio cubiti【肘関節】Elbow joint (A03_5_09_001)