0369 (右の肘関節:手の回内時に伸ばされた橈尺方向からのX線像)

J0369 (右の肘関節:手の回内時に伸ばされた橈尺方向からのX線像)
(拡大:1:1. 図J0368 (右肘関節:手の回内時に伸展、橈尺方向からのX線像) への一時停止)
この画像は「右の肘関節:手の回内時に伸ばされた橈尺方向からのX線像」を示しています。図には以下の解剖学的構造が番号付きで示されています:
- 01. 肘頭:尺骨の上端部にある突起で、上腕三頭筋の付着部となっています。
- 02. 内側上顆:上腕骨の内側(尺側)にある隆起で、前腕の屈筋群が付着します。
- 03. 橈骨頭:橈骨の上端部にある円盤状の部分で、上腕骨小頭と関節を形成します。
- 04. 尺骨:前腕の内側(小指側)にある長い骨です。
- 05. 上腕骨:上腕部にある単一の長骨で、肩関節と肘関節を結びます。
- 06. 肘頭窩:上腕骨後面の窪みで、肘を伸展したときに肘頭を収容します。
- 07. 鈎突窩:上腕骨前面の窪みで、肘を屈曲したときに尺骨の鈎状突起を収容します。
- 08. 上腕骨滑車:上腕骨下端の内側部分で、尺骨と関節を形成する滑車状の構造です。
- 09. 外側上顆:上腕骨の外側(橈側)にある隆起で、前腕の伸筋群が付着します。
- 10. 上腕骨小頭:上腕骨下端の外側部分で、橈骨頭と関節を形成する丸い構造です。
- 11. 鈎状突起:尺骨の前方上端部にある突起で、肘関節の安定性に寄与します。
- 12. 橈骨:前腕の外側(親指側)にある長い骨です。
アノテーション
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