J0368 (右肘関節:手の回内時に伸展、橈尺方向からのX線像)
拡大:1:1
これは右肘関節のX線画像で、手の回内時に伸展された状態で撮影されたものです。橈尺方向(橈骨と尺骨の方向)から撮影されています。
画像では肘関節の構造が明確に示されており、上腕骨の遠位端と、前腕の橈骨および尺骨の近位端が接合している様子が確認できます。手の回内位置(手のひらを下に向けた状態)で肘を伸展させた姿勢で撮影されているため、関節の構造や配置が特定の角度から観察できます。
この画像は解剖学的研究や医学教育において、肘関節の構造理解に役立つ参考資料として使用されているようです。拡大率は1:1となっています。
ページ情報によると、これはW.Spalteholzのアトラス第13版の図368(1933年)に由来する画像であることが示されています。
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A03_0241(肘関節)Elbow joint →Articulatio cubiti【肘関節】Elbow joint (A03_5_09_001)