0163 (右肩甲骨、筋の起こる所と着く所:背面からの図)

J0163 (右肩甲骨、筋の起こる所と着く所:背面からの図)
この図は「右肩甲骨、筋の起こる所と着く所:背面からの図」を示しています。赤い線で描かれた部分が筋肉の起始部と停止部を表しています。
図に表示されている主な筋肉は以下の通りです:
- 01. 上腕二頭筋(02. 短頭)- 肩甲骨から上腕骨に伸びる二つの頭を持つ筋肉で、肘の屈曲などを担当します。
- 03. 三角筋 - 肩の外側を覆う大きな三角形の筋肉で、腕を様々な方向に動かす働きをします。
- 04. 上腕三頭筋(05. 長頭)- 肩甲骨から肘に伸びる三つの頭を持つ筋肉で、肘の伸展を担当します。
- 06. 肩甲下筋 - 肩甲骨の前面から上腕骨に付着し、肩関節の安定性に寄与します。
- 07. 前鋸筋(外側鋸筋)- 肋骨から肩甲骨に伸び、肩甲骨の動きに関わります。
- 08. 烏口腕筋 - 肩甲骨の烏口突起から上腕骨に伸び、上腕の前方への運動に関わります。
- 09. 小胸筋 - 胸の前部にある筋肉で、肩甲骨の動きに関与します。
この図は肩甲骨の背面から見た場合の各筋肉の付着部位を示しており、解剖学的な理解に役立つ資料です。
アノテーション
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A02_0654(肩甲骨)Scapula→Scapula【肩甲骨】Scapula; Shoulder blade (A02_4_01_001)
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