0853(脳梁:上方から剖出)

(大脳半球の上部は水平な切り口で見えるようになっており、前部と後部の小さな部分はくさび形の切り口で取り除かれます。左側では、島までの半球の部分も取り除かれています。)
解剖学的構造
- 大脳半球の上部が水平に切断され、前部と後部の一部が、くさび形に切除されている。
- 左側では、島に至るまでの半球部分が除去されている。
主要な構造物
- 脳梁の主要部分(膝、幹、膨大)が、明確に観察可能である。
- 外側縦条と内側縦条が、脳梁上に存在している。
- 脳梁放線が、前頭部、頭頂部、後頭部に広がっている。
可視化される領域
- 前頭葉、側頭葉、頭頂葉、後頭葉の境界が、明確に区分されている。
- 島の構造(短回、長回、輪状溝)が、明瞭に露出している。
アノテーション
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A14_1156(脳梁)Corpus callosum →Corpus callosum【脳梁】Corpus callosum (A14_1_09_241)
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