0701 (回盲部:盲腸は収縮)

J0701 (回盲部:盲腸は収縮)
(腹膜の覆いを取り除いた後から後方からの図)
このページは「回盲部:盲腸は収縮」という解剖学的図の説明です。添付された画像は腹膜の覆いを取り除いた後方からの回盲部の図を示しています。
画像には以下の解剖学的構造が番号付きで示されています:
- 01. 虫垂(Appendix vermiformis):盲腸から突出している細い管状の構造です。
- 02. 回腸(Ileum):小腸の最終部分で、盲腸に接続しています。
- 03. 上行結腸(Colon ascendens):大腸の最初の部分で、盲腸から上方に走行しています。
- 04. 盲腸(Caecum):この図では収縮した状態で示されている大腸の初めの部分です。
- 05. 間膜ヒモ(Taenia mesocolica):結腸の縦走筋が集中した帯状の構造です。
- 06. 結腸膨起(Haustra coli):結腸壁の膨らみです。
- 07. 大網ヒモ(Taenia omentalis):結腸の縦走筋が集中した帯状の構造の一つです。
この図は特に盲腸が収縮した状態を示しており、消化管の解剖学的特徴を理解するための重要な参考資料となっています。
アノテーション
01
A05_0353(虫垂)Appendix →Appendix vermiformis; Processus vermiformis【虫垂】Appendix; Vermiform appendix (A05_7_02_007)
02