0702 (回盲部:虫垂は伸ばされ、前部の位置で部分的に開いた図)

J0702 (回盲部:虫垂は伸ばされ、前部の位置で部分的に開いた図)
(前腹壁は外側に折り返され、小腸はほとんど取り除かれています。)
この画像は「回盲部:虫垂は伸ばされ、前部の位置で部分的に開いた図」を示しています。前腹壁は外側に折り返され、小腸はほとんど取り除かれた状態の解剖図です。
画像に番号付きで示されている主要な解剖学的構造は以下の通りです:
- 01. 盲腸(Caecum/Cecum)- 大腸の始まりの部分で、袋状に膨らんでいます
- 02. 上行結腸(Ascending colon)- 盲腸から上方に向かう大腸の部分
- 03. 回腸(Ileum)- 小腸の最終部分で、盲腸に接続しています
- 04. 虫垂(Appendix vermiformis)- 盲腸から突出している細い管状の構造
- 05. 大網ヒモ(Taenia omentalis)- 大腸の表面に見られる縦走する筋肉のバンドの一つ
- 06. 回盲弁小帯(Frenulum ostii ilealis)- 回盲弁の小帯
- 07. 虫垂口(Ostium appendicis vermiformis)- 虫垂が盲腸に開口する部分
- 08. 虫垂弁(Valvula processus vermiformis)- 虫垂口にある弁
- 09. 自由ヒモ(Taenia libera)- 大腸表面のもう一つの筋肉バンド
- 10. 回盲弁(Valva ileocaecalis)- 回腸と盲腸の間にある弁
- 11. 回腸結腸唇(Labrum ileocolicum)- 回腸口の上唇に当たる部分
アノテーション
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