0699 (小腸の腸絨毛：下部の図)

J0699 (小腸の腸絨毛：下部の図)

（拡大：12：1）

この画像は小腸の腸絨毛の下部を拡大（12倍）したものです。画像には主に次の解剖学的構造が示されています：

• 腸絨毛（小腸の）：小腸の粘膜面から突出している指状の突起物で、栄養素の吸収面積を増やす役割があります。
• 腸腺（小腸の）：Lieberkuhn腺とも呼ばれ、腸絨毛の間に開口している管状の腺です。
• 孤立リンパ小節（小腸の）：小腸壁に散在するリンパ組織の集合体で、免疫機能に関わっています。

この図は解剖学的な参考資料として、W.Spalteholzのアトラス（1933年）から取られた図699として記載されています。

アノテーション

00

A05_0299（小腸）Small intestine →Intestinum tenue【小腸】Small intestine (A05_6_01_001)

• J0635 (消化管のやや模式的な概観図) _21a; J0692 (十二指腸と膵臓、および腹膜の覆い：前方からの図) _01; J0693 (十二指腸の下行部の粘膜) _01; J0697 (小腸壁の構造) _00; J0698 (小腸の腸絨毛：上部の図) _00; J0699 (小腸の腸絨毛：下部の図) _00; J0718 (小腸：正面からの図) _00; J0978 (交感神経の腹部神経叢：前面からの図) _14a

01

A05_0310

A05_0310（腸腺（小腸の））Intestinal glands of small intestine→Glandulae intestinales tenuis【腸腺（小腸の）】Intestinal glands of small intestine (A05_6_01_012)Lieberkuhn, Crypts of

• J0698 (小腸の腸絨毛：上部の図) _02; J0699 (小腸の腸絨毛：下部の図) _01

02

A05_0309（腸絨毛（小腸の））Intestinal villi→Villi intestinales intestini tenuis【腸絨毛（小腸の）】Intestinal villi (A05_6_01_011)