0411 (右側の側頭筋膜と咬筋)

J411.png

J0411 (右側の側頭筋膜と咬筋)

この解剖図は頭蓋骨の側面図で、主に2つの重要な咀嚼筋を示しています:

  1. 側頭筋(扇状の筋肉で、頭蓋骨の側面から下顎骨に向かって広がっています)
  2. 咬筋(顎の外側に位置する厚い筋肉で、頬骨弓から下顎骨に向かって走行しています)

これらの筋肉は共に下顎の上下運動に関与する主要な咀嚼筋で、食べ物を噛むときに重要な役割を果たします。図では赤色で示されており、頭蓋骨の灰色の背景に対して明確に描かれています。

アノテーション

01

A04_0100(側頭筋)Temporalis muscle →Musculus temporalis【側頭筋】Temporalis muscle; Temporal muscle (A04_1_04_005)

02

A04_0097(咬筋)Masseter muscle →Musculus masseter【咬筋】Masseter muscle (A04_1_04_002)