載距突起
載距突起は、足の踵骨の内側に位置する骨性突起です。その主な特徴は以下の通りです:
- 中距骨関節面と前距骨関節面を有し、距骨の前半部を支える台状突起の上面を形成します。
- 踵骨の前端に立方骨と関節する面があります。
- 後脛骨腱の付着部位として機能します。
載距突起は足の構造において重要な役割を担っています。まれに先天的に欠如することがあり、その場合は荷重分散に影響を及ぼす可能性があります。
J0253 (右の踵骨、上方からの図)
J0254 (右の踵骨:内側からの図)
J0271 (右足の骨:内側からの図)
J0273 (右足の骨:足底からの図)
J0347 (右足の関節:内側からの図)
J0349 (右足の関節:足の背面からの図)
J0351 (右足の関節:足底側からの図)