1061 (右の骨迷路と膜迷路の模式図)

J1061 (右の骨迷路と膜迷路の模式図)
拡大:5:1.(外リンパ隙は白色で、内リンパ隙は赤色で表示されています。外側骨半規管は省略されています。)
図の概要
- 5:1のスケールで描かれた、右の骨迷路と膜迷路の模式図。
- 外リンパ隙は白色、内リンパ隙は赤色で表示されており、外側骨半規管は省略されている。
主要構造
- 前半規管と後半規管が描かれており、それぞれ膨大部を有している。
- 卵形嚢と球形嚢は、連嚢管によって接続され、内リンパ管へと続いている。
- 蝸牛管は、前庭階と鼓室階によって囲まれている。
重要な開口部
- 前庭窓(卵円窓)と蝸牛窓(正円窓)が存在する。
- 内リンパ管は内リンパ嚢へと通じており、脳硬膜内に位置している。
アノテーション
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A15_0396(骨迷路)Bony labyrinth →Labyrinthus osseus【骨迷路】Bony labyrinth (A15_3_03_003)