0710 (腹膜の折り返し部分と肝臓：下後方からの図)

J0710 (腹膜の折り返し部分と肝臓：下後方からの図)

こちらの画像は「腹膜の折り返し部分と肝臓：下後方からの図」を示しています。肝臓を下後方から観察した解剖図で、主要な構造物が番号付きで示されています。

主な構造として：

• 肝臓の各葉：尾状葉(02)、方形葉(16)、右葉(28)が示されています
• 肝門(18)：肝臓に出入りする血管や胆管が通過する部位
• 血管系：肝静脈(04)、門脈(15)、下大静脈(20)、固有肝動脈(14)などが確認できます
• 胆道系：胆嚢(31)、胆嚢管(32)、総肝管(19)、総胆管(33)が示されています
• 靭帯・索状物：静脈管索(07)、肝円索(13)、線維付着(05)などが見られます
• 圧痕：食道圧痕(06)、胃圧痕(11)、十二指腸圧痕(17)、腎圧痕(25)、結腸圧痕(30)など周囲の臓器との接触による圧痕が示されています

この図は肝臓の解剖学的特徴と周囲構造との関係性を理解するための重要な解剖図です。肝臓の下面（臓側面、29）から見た構造が特に詳細に示されています。

アノテーション

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A05_0412（肝臓）Liver →Hepar【肝臓】Liver (A05_8_01_001)

• J0587 (腹部内臓最深層の動脈：腹面図) _06; J0620 (門脈の分岐：腹面図) _04; J0621 (門脈の幹)_06; J0633 (出産後の胎児の血管：前方から少し左側からの図) _04
• J0635 (消化管のやや模式的な概観図)_06; J0708 (腹膜の折り返し部分と肝臓：前方からの図) _00; J0709 (腹膜の折り返し部分と肝臓：上方からの図) _00; J0710 (腹膜の折り返し部分と肝臓：下後方からの図) _00; J0713 (肝臓と膵臓の排出路：正面からの図) _02; J0717 (腹部内臓：前方からの図) _03; J0718 (小腸：正面からの図) _03; J0719 (腸間膜の屈曲：前方から見た図) _03; J0720 (大腸と腸間膜の根：前方からの図) _10; J0727 (男性の正中矢状断での腹膜の経過：赤色、やや模式的に示している) _02; J0924 (胸腔および腹腔にある左迷走神経：左側からの図)_18; J0978 (交感神経の腹部神経叢：前面からの図)_06

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A05_0443（尾状突起（肝臓の尾状葉の））Caudate process of caudate lobe of liver→Processus caudatus lobi caudati hepatis【尾状突起（肝臓の尾状葉の）】Caudate process of caudate lobe of liver (A05_8_01_032)