J0542 (設置された二尖弁（僧帽弁）：切断された図)

0542 (設置された二尖弁（僧帽弁）：切断された図)

（尾側の半分、頭側の見える部分）。

この画像は、僧帽弁（二尖弁）の横断面を示しています。主な構造は、以下の通りです：

前尖と後尖：僧帽弁の2つの主要な弁尖であり、前尖（01）は大きく、後尖（04）はより小さいです。
腱索（02）：弁尖を支える細い線維性の紐状構造物であり、乳頭筋から伸びています。
後乳頭筋（03）：腱索を支える筋肉構造です。
心臓の壁構造（内側から外側へ）：
- 線維輪（05）：弁膜を支える線維性の輪です。
- 心内膜（06）：心臓内腔を覆う内層です。
- 心筋層（07）：心臓の筋肉層です。
- 心外膜（08）：最外層の漿膜です。

この図は、心臓の解剖学的構造を理解する上で重要な、僧帽弁とその支持構造の関係を明確に示しています。

A12_0050（心臓）Heart→Cor【心臓】Heart (A12_1_00_001)

A12_0129（前尖（僧帽弁の））Anterior cusp of mitral valve→Cuspis anterior (Valva mitralis)【前尖（僧帽弁の；左房室弁の）】Anterior cusp of mitral valve; Anterior cusp of left atrioventricular valve; Anterior cusp of bicuspid valve (A12_1_04_004)

J0540 (収縮した心室：心房を除去した後の基盤、弁が閉じている図) _05; J0541 (拡張期の心臓：おおよそ横隔面に平行な図) _17; J0542 (設置された二尖弁（僧帽弁）：切断された図)_01; J0546 (拡大した心臓の左室（左心室）：腹部の左側からの図)_07; J0547 (大動脈弁を広げた図)_10

A12_0072（腱索（心臓の））Chordae tendineae of heart→Chordae tendineae cordis【腱索（心臓の）】Chordae tendineae of heart; Tendinous cords of heart (A12_1_00_023)