J0428 (右側の大胸筋：前面図（半概略）)

0428a (両側の胸骨筋（変異）：前面図)

（筋からは2つの細長い一片が切れが取られています。黒の点線は筋束の頭側、背側の縁の走行を示し、赤の点線は尾側、前側の縁の走行を示します。）

この図は「右側の大胸筋：前面図（半概略）」を示しています。画像には以下の重要な解剖学的構造が示されています：

大胸筋（Pectoralis major muscle）：胸部前面にある大きな扇状の筋肉で、上腕骨に付着します。
筋の3つの部分：
- 03. 鎖骨部：大胸筋の上部で、鎖骨から起始します。
- 04. 胸肋部：大胸筋の中央部で、胸骨と肋軟骨から起始します。
- 05. 腹部：大胸筋の下部で、腹部筋膜から起始します。
01. 大結節稜：上腕骨の外側にある稜線で、大胸筋の停止部です。
02. 上腕骨体：上腕骨の主要部分です。

図には2つの細長い切れ目があり、黒の点線は筋束の頭側・背側の縁を、赤の点線は尾側・前側の縁を示しています。

図の下部には胸骨筋（変異）の図も示されており、これは大胸筋の変異形です。

A04_0224（大胸筋）Pectoralis major muscle →Musculus pectoralis major【大胸筋】Pectoralis major muscle (A04_4_01_002)