大胸筋

大胸筋は、以下のような特徴を持つ重要な筋です:

大胸筋は胸部の外観に大きく寄与し、上肢の動きに重要な役割を果たしています。

J167.png

J0167 (右鎖骨、筋の起こる所と着く所:上方からの図)

J168.png

J0168 (右鎖骨、筋の起こる所と着く所:下方からの図)

J175.png

J0175 (右上腕骨とその筋の起こる所と着く所:前方からの図)

J0176 (右上腕骨と筋の起こる所と着く所:後方からの図)

日本人のからだ(堀口正治 2000)によると

大胸筋は上肢の屈筋群から派生した筋で、前胸壁に大きな翼状の筋があります。これは鎖骨部、胸肋部、腹部から構成され、胸部前面の大部分を覆い、最も浅層を形成しています。一般には浅胸筋第1層と呼ばれます。