0939 (右上腕の神経幹:内側からの図)
図の概要
- 右上腕の神経幹を内側から見た図で、上腕は外転位にあり、胸筋は除去されている。
主要な神経構造
- 外側神経束と内側神経束が、上腕の近位部に位置している。
- 筋皮神経は、外側神経束から分岐し、烏口腕筋を貫通している。
- 正中神経は、外側・内側神経束の合流により形成されている。
- 尺骨神経は、内側神経束から分岐し、上腕の後方を走行している。
筋肉との関係
- 小胸筋は除去されており、神経の走行が明確に観察できる。
- 上腕三頭筋の長頭と内側頭が、神経の走行の背景として描かれている。

(上腕は外転しており、胸筋は除去され、神経はその位置を保持しており、自由に調整されています。)
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A01_0073(上腕;ニノウデ) →Brachium【上腕;ニノウデ】Arm; Upper arm (A01_1_00_022)
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A02_0677(鎖骨)Clavicle☆ →Clavicula【鎖骨】Clavicle; Collar bone (A02_4_02_001)