切歯
切歯は、以下の特徴を持つ歯です:
歯列弓の正中線両側の第1、2位に位置しています。
ノミ状の歯冠を持ち、食物を効率的に切断する形状をしています。
上顎の切歯は下顎のものより大きく、特に上顎第1切歯が最大です。
歯冠の自由端はほぼ直線状で、「切縁」と呼ばれます。
切歯は、食物の噛み切りに不可欠な役割を果たします。
J0111 (19cm長胎児(5ヶ月の初め)の口蓋:下方からの図)