手の舟状骨
手の舟状骨は以下のような特徴を持つ重要な手根骨です:
- 手根の近位列にある最大の骨で、外側(橈側)に位置しています
- 橈骨、月状骨、有頭骨、大菱形骨、小菱形骨と関節しています
- 上面(近位面)は橈骨に向かって凸な関節面を持ち、下面(遠位面)は有頭骨に向かって凹な関節面を持ちます
- 下外側端には、大菱形骨と小菱形骨に対する関節面があります
- 遠位端の掌側面には舟状骨結節という小さな骨性突起があり、手首の靭帯や腱の付着部位として機能します
舟状骨は手の機能において重要な役割を果たし、手首の動きや安定性に寄与しています。
J0185 (舟状骨(右手の個々の手根骨:掌側からの図))
J0186 (月状骨(右手の個々の手根骨:掌側からの図))
J0187 (三角骨(右手の個々の手根骨:掌側からの図))
J0188 (豆状骨(右手の個々の手根骨:掌側からの図))
J0189 (大菱形骨(右手の個々の手根骨:掌側からの図))
J0190 (小菱形骨(右手の個々の手根骨:掌側からの図))
J0191 (有頭骨(右手の個々の手根骨:掌側からの図))
J0192 (有鈎骨(右手の個々の手根骨:掌側からの図))
J0193 (舟状骨(手の背側からの単一の右手根骨))
J0194 (月状骨(手の背側からの単一の右手根骨))