肩峰
肩峰は以下のような特徴を持つ重要な構造です:
- 肩甲棘が関節窩を超えて突出した、扁平な大突起
- 僧帽筋の付着部および三角筋の起始部
- 内側面に鎖骨と連結する小さな楕円形の関節面を有する
肩峰は解剖学的に重要で、肩の形状と機能に大きく関与しています。体表から容易に触知できるため、臨床的にも重要な指標点となっています。
J0160 (右の肩甲骨:前方からの図)
J0161 (右肩甲骨:後方からの図)
J0162 (右肩甲骨:外側からの図)
J0309 (右肩帯と靱帯:外側から少し前方からの図)
J0312 (右肩関節:後方からの図)
J0361 (上肢帯:右肩、内側に巻かれた上腕、軸光線は斜めに前方、背腹方向からのX線像)
J0363 (上肢帯:右肩と上腕は内転し、仰臥した手の掌は腹側を向いています、腹背方向からのX線像)