0933(右肩甲骨の神経:後方からの図)

J0933 (右肩甲骨の神経:後方からの図)
(部分的に削られた棘上筋と三角筋、反転した棘下筋)
概要
- 右肩甲骨後方からの図であり、棘上筋と三角筋が部分的に削られ、棘下筋が反転された状態を示している。
神経の走行
- 肩甲背神経は、肩甲挙筋と菱形筋(大・小)を支配している。
- 肩甲上神経は、上肩甲横靱帯の下を通過する。
- 腋窩神経は、三角筋と小円筋に筋枝を送る。
主要な筋肉構造
- 棘上筋と棘下筋は、肩甲骨後面に位置する重要な筋である。
- 三角筋は、肩関節を覆う表層の大きな筋である。
- 小円筋は、肩甲骨外側縁に位置する比較的小さな筋である。
アノテーション
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A04_0379(棘上筋)Supraspinatus muscle →Musculus supraspinatus【棘上筋】Supraspinatus muscle (A04_6_02_006)