(RK423(尺骨上部と橈骨輪状靱帯)、424(橈骨および尺骨の遠位部と関節円板の結合状態)、425(肘関節の橈尺部)、426(**肘関節:**橈側面観)、RK429(中指の軸を通る手の断面) 、RK430(右手掌側の靱帯) 、RK431(右手背側の靱帯) 、RK432(左手の関節))
手の関節は橈骨手根関節、手根間関節、総手根中手関節、第1手根中手関節、豆状骨関節、中手指節関節、指関節から構成される。
最初の2つの関節—橈骨手根関節と手根間関節—が狭義の手関節を形成する。これは、この2つの関節が協調して手全体の動きを可能にするためである。
a) 橈骨手根関節 Articulus radiocarpicus (近位手関節 Proximales Handgelenk)
b) 手根間関節 Articulus intercarpicus(遠位手関節 distales Handgelenk)
c) 豆状骨関節 Articulus ossis pisiformis, Erbsenbeingelenk
d) 第1手根中手関節 Articulatio carpometacarpalis I
e) 総手根中手関節 Articulatio carpometacarpalis communis