J0852 (右の島の剖出：右方からの図) | Notion

0852 (右の島の剖出：右方からの図)

解剖学的構造

前頭葉、頭頂葉、側頭葉部分の弁蓋を、円錐形に切除して島を露出させた図である。
島（Insula/Island of Reil）は、大脳の重要な構造である。

主要な解剖学的特徴

中心溝（Central sulcus）を、明確に観察することができる。
上側頭溝（Superior temporal sulcus）が、はっきりと確認できる。
島輪状溝（Circular sulcus of insula）が、島を取り囲むように存在している。

島の回転

島短回（Short gyri of insula）は、前方部に位置している。
島長回（Long gyrus of insula）は、後方部に存在している。

（前頭葉、頭頂葉、側頭葉の部分は、島を覆っている弁蓋が円錐形の切り口によって除去されます。また、図J0844 (右脳：右外側面) を参照してください。）

00

A14_1087（島）Insula△ →Insula lobus; Lobus insularis【島；島葉】Insula; Insular lobe (A14_1_09_149)Reil, Island of

01

A14_1040（中心溝）Central sulcus△ →Sulcus centralis cerebri【中心溝】Central sulcus; Central cerebral sulcus (A14_1_09_103)Rolando, Fissure of, Sulcus of

J0845 (大脳、右脳半球：右側からの図) _20; J0847 (右大脳半球：半分図解的な左側からの図) _18; J0849 (大脳半球：半分図解的な上面) _17; J0852 (右の島の剖出：右方からの図)_01; J0894 (7週間の子供の脳を通る矢状断面)_08