0826 (脊髄を被鞘で挟む、背面からの図)
図の概要:
- 脊髄の背面からの解剖図である。硬膜は下部で切り取られて横に折りたたまれており、クモ膜は部分的に除去されている。
主要な解剖学的構造:
- 脊髄硬膜(Dura mater spinalis)が観察される。
- 脊髄クモ膜(Arachnoidea mater spinalis)が部分的に示されている。
- 後クモ膜下中隔(Septum subarachnoidale posterius)が確認できる。
- 脊髄軟膜(Pia mater spinalis)が脊髄を被覆している。
- 歯状靱帯(Ligamentum denticulatum)の構造が描かれている。
- 脊髄神経の後根(感覚根)の走行が示されている。
- 動脈網の分布が描写されている。

J0826 (脊髄を被鞘で挟む、背面からの図)
(硬膜は下部で切り取られ、横に折りたたまれ、クモ膜は部分的に取り除かれています。)
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A14_0084(脊髄)Spinal cord△ →Medulla spinalis【脊髄】Spinal cord (A14_1_02_001)
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A14_0048(脊髄硬膜)Spinal dura mater△ →Dura mater spinalis【脊髄硬膜】Spinal dura mater (A14_1_01_111)