腸腰筋 Musculus iliopsoas

J237.png

J0237 (右大腿骨、近位端、筋の起こる所と着く所:後内側からの図)

J240.png

J0240 (右大腿骨と筋の起こる所と着く所:後方からの図)

J447.png

J0447 (男性の右側の鼡径管の背側壁:背側図)

J489.png

J0489 (右側の鼡径部の筋を鼡径靱帯の直下で切断した図)

J495.png

J0495 (右大腿の筋:腹側からの図)

J497.png

J0497 (右大腿の筋:腹側からの図)

J728.png

J0728 (男性の前腹壁(下半分):後方からの図)

腸腰筋は、骨盤から大腿骨への力伝達において中心的役割を果たす重要な筋肉です。解剖学的特徴と臨床的意義は以下の通りです(Gray, 2020; Moore et al., 2018):

解剖学的特徴

構成

腸腰筋は3つの筋から構成される複合筋です:

起始

停止

両筋は骨盤内で合流し、筋裂孔(lacuna musculorum)を通過した後、共通の強靭な腱を形成して大腿骨小転子(lesser trochanter)の内側面に停止します。この共通腱は小転子に付着する前に、腸恥包(bursa iliopectinea)によって股関節包から分離されています(Moore et al., 2018; Tatu et al., 2018)。

走行

神経支配

二重神経支配のパターンを示します: