中足骨
中足骨は、足裏にある長い骨のグループで、足首からつま先をつなぐ重要な骨格構造です。以下に中足骨の主な特徴をまとめます:
- 各足には5本の中足骨があり、内側から第1、第2、第3、第4、第5中足骨と呼ばれます。
- 位置:第1〜第3中足骨は内側・中間・外側楔状骨の遠位に、第4・第5中足骨は立方骨の遠位に位置します。
- 長さ:第2中足骨が最も長く、第1中足骨が最も短く、第3、第4、第5中足骨の順に短くなります。
- 構造:各中足骨は近位端(底)、中央部(体)、遠位端(頭)に分かれています。
- 機能:中足骨は足の運動と支持に不可欠な骨格要素です。
中足骨は足の構造と機能に重要な役割を果たし、歩行や体重支持に必要な足のアーチ形成にも寄与しています。
J0269 (右足の第三中足骨と趾骨:足底面からの図)
J0272 (右足の骨、足の背面からの図)
J0348 (右足の関節:足の上部からの図)
J0350 (右足の関節で、足底側からの図)
J0352 (右足の関節:足底からの図)
J0353 (右足の関節:足の関節、足の背面)