0842 (四丘体および周辺：後上方からの図)

図の基本情報

• 拡大率約3:2で、小脳上部は斜め後下方から切除され、大脳半球は除去されている。
• 松果体はフックで上方に引き上げられた状態で描かれている。

主要な解剖学的構造

• 中脳蓋（四丘体）領域を後上方から観察可能で、上丘と下丘が明確に描写されている。
• 内側膝状体と外側膝状体、および大脳脚が示されている。
• 滑車神経（脳神経IV）の走行が観察できる。

小脳関連構造

• 上小脳脚（結合腕）と中小脳脚の位置関係が明示されている。
• 小脳小舌とそのヒモ状構造が描写されている。

J0842 (四丘体および周辺：後上方からの図)

拡大：約3：2.（小脳の上部は斜め後下方に行われた平鋭切りで除去され、大脳半球は除去され、松果体はフックで上に引き上げられています。）

01

A11_0012（松果体）Pineal body△ →Glandula pinealis; Epiphysis cerebri; Corpus pineale．【松果体；松果腺】Pineal gland; Pineal body (A11_2_00_001)

• J0829 (10.4mm頂殿長の人間の胎児の脳、右半分：左方からの図) _10; J0830 (13.8ｍｍ頂殿長の人間の胎児の脳、右半分：左方からの図) _11; J0831 (46.5ｍｍ頂殿長の人間の胎児の脳、右半分：左方からの図) _19; J0832 (右脳：成人脳の正中断面を左側からの模式図) _16; J0833 (脳幹：脳の正中断面を左側からの図) _45; J0842 (四丘体および周辺：後上方からの図) _01; J0855 (第三脳室：上方からの図) _18; J0871 (動眼神経の高さを通る脳幹の断面)_04; J0886 (脳の前交連を通る水平断：上方からの断面図)_36; J0900 (頭部正中断面のクモ膜下腔、左半分：右方からの図)_04

02

A14_0849（後交連）Posterior commissure△ →Commissura posterior; Commissura epithalamica【後交連】Posterior commissure (A14_1_08_416)

• J0833 (脳幹：脳の正中断面を左側からの図) _41; J0842 (四丘体および周辺：後上方からの図) _02; J0855 (第三脳室：上方からの図) _16; J0871 (動眼神経の高さを通る脳幹の断面)_05