0732 (輪状軟骨：右側からの図)

J0732 (輪状軟骨：右側からの図)

この画像は「輪状軟骨：右側からの図」を示しています。輪状軟骨は喉頭を構成する軟骨の一つで、以下の主要な構造が示されています：

• 輪状軟骨板（01）：輪状軟骨の後方部分で、より幅広く厚い部分です。
• 甲状関節面（02）：甲状軟骨と関節する面です。
• 披裂関節面（03）：披裂軟骨と関節する面です。
• 輪状軟骨弓（04）：輪状軟骨の前方部分で、細く環状になっている部分です。

この軟骨は名前の通り指輪のような形状をしており、喉頭の基礎となる構造です。前方は狭く（輪状軟骨弓）、後方は広がっています（輪状軟骨板）。図では右側から見た様子と後方から見た様子の2つの角度から描かれています。

アノテーション

00

A06_0080（輪状軟骨）Cricoid cartilage →Cartilago cricoidea【輪状軟骨】Cricoid cartilage (A06_2_03_001)

• J0421 (舌骨筋（深層）：前面図)_06; J0558 (喉頭と舌の動脈：右側からの図)_30
• J0639 (頭頚部の正中矢状断：左側からの右半分の図) _12; J0684 (咽頭の筋、右側からの図) _28; J0729 (甲状軟骨と輪状軟骨：右方からの図) _02; J0730 (甲状軟骨と輪状軟骨：前方からの図) _01; J0731 (輪状軟骨：後方からの図) _00; J0732 (輪状軟骨：右側からの図) _00; J0738 (喉頭筋：右側からの図) _14; J0739 (内側の喉頭筋：右側からの図)_15

01

A06_0082（輪状軟骨板） →Lamina cartilaginis cricoideae【輪状軟骨板】Lamina of cricoid cartilage (A06_2_03_003)

• J0731 (輪状軟骨：後方からの図) _02; J0732 (輪状軟骨：右側からの図) _01; J0736 (喉頭とその靭帯：後方からの図) _14; J0740 (喉頭筋：後方からの図) _11; J0744 (喉頭の正中断、右半分：左方からの図)_24

02

A06_0084（甲状関節面（輪状軟骨の）） →Facies articularis thyroidea cricoideae【甲状関節面（輪状軟骨の）】Thyroid articular surface on cricoid (A06_2_03_005)