前庭窓
前庭窓は以下の特徴を持つ重要な構造です:
- 鼓室の内側壁に位置する卵形の開口部
- 生体では、アブミ骨底がこの窓にはまり込む
- 直下に隆起部分である岬角が存在
前庭窓は内耳と中耳を連結し、音の伝達において重要な役割を果たしています。

J0030 (右の側頭骨:切断、外側部を削り取って鼓室とその周囲を示す図)

J0032 (新生児の右側頭骨:外側からの図)
J0033 (新生児の右側頭骨:外側からの図)

J1048 (右耳の骨迷路の排出口:外側前方からの図)
J1049 (右耳の骨迷路の排出口:下方からの図)

J1052 (浸軟化した骨にある右の蝸牛、外側から開放)

J1055 (右側の側頭骨を横切った断面で、上部から見た下半分の図)

J1056 (右側の側頭骨を垂直に切断し、外側の切断面を内側からの図)