0840 (後脳および延髄：左外側からの図)

図の基本情報

• 大脳は大脳脚と四丘体の位置で切断され、分離した状態で描かれている。

主要な解剖学的構造

• 小脳半球が図の上部に位置する。
• 橋は図の中央部に位置し、脳幹の主要部を形成している。
• 延髄錐体は図の下部に存在する。
• オリーブは延髄の外側面に配置されている。

主要な脳神経

• 三叉神経（V）、顔面神経（VII）、内耳神経（VIII）が明瞭に示されている。
• 舌咽神経（IX）、迷走神経（X）、副神経（XI）、舌下神経（XII）が図示されている。
• 第1頚神経の前根と後根が図の下部に認められる。

J0840 (後脳および延髄：左外側からの図)

（大脳は大脳脚と四丘体を切断して分離されています。）

00

A14_0214（後脳）Metencephalon△ →Metencephalon; Pons et cerebellum【後脳；橋と小脳】Metencephalon; Pons and cerebellum (A14_1_03_004)

• J0829 (10.4mm頂殿長の人間の胎児の脳、右半分：左方からの図) _07; J0830 (13.8ｍｍ頂殿長の人間の胎児の脳、右半分：左方からの図) _08; J0831 (46.5ｍｍ頂殿長の人間の胎児の脳、右半分：左方からの図) _08; J0832 (右脳：成人脳の正中断面を左側からの模式図) _05; J0840 (後脳および延髄：左外側からの図)_00

01

A14_0711（小脳半球［第II-X半球小葉］）Hemisphere of cerebellum [H II - H X]△ →Hemispherium cerebelli [H II -H X]【小脳半球［第II-X半球小葉］】Hemisphere of cerebellum [H II - H X]; *Cerebellar hemispheres (A14_1_07_004)