頬骨弓から尾側、皮下脂肪と一部の筋も除去されました(W.Brauneの標本を一部使用しています。)
この図は顔の表在静脈(表面の静脈)を右側から示した解剖図です。頬骨弓から下の部分が示されており、皮下脂肪と一部の筋肉が除去された状態で描かれています。
主な静脈の走行を以下に示します:
この図はW. Spateholzのアトラスの図610(1939年)を基にしており、頭頚部の静脈の解剖学的構造を詳細に示しています。特に表在静脈の走行パターンと分布、および主要な静脈の位置関係が明確に描かれています。
01
A12_1032(後耳介静脈)Posterior auricular vein→Vena auricularis posterior; Vena retroauricularis【後耳介静脈;耳介後静脈】Posterior auricular vein (A12_3_05_046)
02
A12_1063(乳突導出静脈)Mastoid emissary vein→Vena emissaria mastoidea【乳突導出静脈】Mastoid emissary vein (A12_3_05_303)
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A12_1026(前耳介静脈)Anterior auricular veins→Venae auriculaes anteriores; Venae praeauriculares【前耳介静脈;耳介前静脈】Anterior auricular veins (A12_3_05_040)
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