J0422 (口腔底の筋：口腔側からの図)

（舌の筋は完全に取り除かれています。）

この図は口腔底の筋の解剖を口腔側から示しています。舌の筋は取り除かれており、以下の構造が示されています：

下顎骨の構造：
- 筋突起（coronoid process）
- 下顎枝（ramus of mandible）
舌骨（hyoid bone）とその部分：
- 小角（lesser horn）
- 大角（greater horn）
筋肉：
- 顎舌骨筋（mylohyoid muscle）：赤色で示された扇状の筋肉で、口腔底の主要な筋肉
- オトガイ舌骨筋（geniohyoid muscle）：正中線に沿って走る筋肉

この図は口腔底の解剖学的構造を理解する上で重要な、骨格要素と筋肉の配置を明確に示しています。

A02_0506（筋突起（下顎骨の））Coronoid process of mandible→Processus coronoideus; Processus muscularis (Mandibulae)【筋突起（下顎骨の）】Coronoid process of mandible (A02_1_15_032)

A02_0498（下顎枝）Ramus of mandible→Ramus mandibulae【下顎枝】Ramus of mandible (A02_1_15_024)