キヌタ骨の長脚
キヌタ骨の長脚は、中耳にある耳小骨の一つであるキヌタ骨の一部です。以下がその特徴です:
- ツチ骨柄の後方でほぼ垂直に下方へ伸びています
- 先端には豆状の突起(豆状突起)があります
- この豆状突起を介してアブミ骨頭と関節を形成します
キヌタ骨の長脚は、音波を伝達する重要な役割を果たしており、中耳の耳小骨連鎖の一部を形成しています。
J1029 (右の鼓膜に垂直な断面:前面からの図)
J1032 (鼓膜を取り除いた後の右鼓室の耳小骨:外側から前下方からの図)
J1035 (右の鼓膜、ツチ骨とキヌタ骨:内側から後上方からの図)
J1038 (右側のキヌタ骨:外側からの図)
J1039 (右側のキヌタ骨:前内側方からの図)