小臼歯は、歯列弓の第4、5位に位置する歯です。歯冠の咬合面には、歯冠結節(咬頭)と呼ばれる2つの隆起があります。そのため、小臼歯は「bicuspid」とも呼ばれます。犬歯と臼歯の間にある歯の種類の1つです。食べ物を噛んだり粉砕したりするために使用されます。歯根は一般的に下顎では1本、上顎では2本あります。