後距骨関節面
後距骨関節面は、足首の距骨と踵骨が関節を形成する部分です。主な特徴は以下の通りです:
- 踵骨の上面に位置し、距骨と接する3つの関節面(前・中・後)の1つです。
- 前後方向に凸の形状を持っています。
- 距骨溝の後縁を形成し、前方に傾斜しています。
この関節面は、足首の安定性と動きに重要な役割を果たしています。距骨がこの関節面を含む踵骨の上面に載ることで、足首の関節が形成されます。
J0253 (右の踵骨、上方からの図)
J0254 (右の踵骨:内側からの図)
J0255 (右の踵骨:外側から少し上方からの図)
J0349 (右足の関節:足の背面からの図)