J1062 (成人の膜迷路は部分的に剖出:外側正面からの図)
拡大率:5:1.(骨抜きの側頭骨から骨迷路の側部と上部が取り除かれました。前庭階は始めと終わりで開いています。ただし、観察方向にある壁の裂け目または切り口の線が部分的に欠けています。)
この画像は「成人の膜迷路は部分的に剖出:外側正面からの図」を示しています。拡大率5:1で、内耳の膜迷路構造を外側正面から見た解剖図です。
主な構造としては:
この図は内耳の平衡感覚や聴覚に関わる複雑な構造を示しており、骨迷路の側部と上部が取り除かれた状態で、膜迷路の構造がよく観察できるようになっています。前庭階は始めと終わりで開いており、耳の平衡感覚と聴覚の仕組みを理解するための重要な解剖学的図示となっています。
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A15_0454(膜迷路)Membranous labyrinth →Labyrinthus membranaceus【膜迷路】Membranous labyrinth (A15_3_03_059)
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A14_1601(前膨大部神経)Anterior ampullary nerve△ →Nervus ampullaris anterior; Ramus ampullae superioris ganglionis vestibularis【前膨大部神経;上膨大部枝(前庭神経節の)】Anterior ampullary nerve (A14_2_01_128)