0850 (大脳底面：下方からの図)

概要

• 本図は大脳底面を下方から観察したもので、橋の直上で横断された延髄を示している。
• 下垂体および右側嗅覚路は除去されている。

主要な解剖学的構造

• 視神経交叉（キアズマ）は前方に位置する。
• 大脳脚と黒質は中心部に存在する。
• 中脳水道と中脳被蓋は後方に配置されている。

特徴的な構造

• 大脳縦裂により左右の大脳半球が分離されている。
• 前有孔質は底面前方部に存在する。
• 脳梁膨大は後方部に位置する。

J0850 (大脳底面：下方からの図)

（橋のすぐ上で横断面によって隔てられた延髄。下垂体と右側嗅覚路は除去されています。）

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A14_1026（大脳半球）Cerebral hemisphere△ →Hemispherium cerebri【大脳半球】Cerebral hemisphere (A14_1_09_002)

• J0845 (大脳、右脳半球：右側からの図)_00; J0846 (右大脳半球、内側面：左方からの図)_00; J0847 (右大脳半球：半分図解的な左側からの図)_00; J0848 (大脳半球：上面）_00; J0849 (大脳半球：半分図解的な上面)_00; J0850 (大脳底面：下方からの図)_00; J0851 (大脳底面：半分図解的な底面) _00; J0897 (右大脳半球内側面)_00

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A14_0817（視神経交叉）Optic chiasm△ →Chiasma opticum; Chiasma fasciculorum opiticorum【視神経交叉；視交叉；視束交叉】Optic chiasm; Optic chiasma (A14_1_08_403)