0676 (右の口蓋扁桃、左と発達度が異なります)

J0674 (咽頭とその周囲の右半分：左側からの図) 参照

このイメージは「右の口蓋扁桃、左と発達度が異なります」という解剖学的図を示しています。図には口腔・咽頭領域の主要な構造物が番号付きで示されています：

• 01. 口蓋舌弓：口腔と咽頭を区切る前方のアーチ状の粘膜ヒダです。
• 02. 舌小胞：舌根部に見られる小さなリンパ組織の集まりです。
• 03. 舌根：舌の後方部分で咽頭につながる部位です。
• 04. 扁桃上窩：口蓋扁桃の上方に位置する窪みです。
• 05. 三角ヒダ：口蓋扁桃周囲に見られる三角形状の粘膜ヒダです。
• 06. 口蓋扁桃：口腔と咽頭の境界に位置するリンパ組織の集合体で、免疫機能を担います。
• 07. 口蓋咽頭弓：口腔と咽頭を区切る後方のアーチ状の粘膜ヒダです。

図の主題である「右の口蓋扁桃」は左側と比較して発達度が異なることが示されています。この解剖学的バリエーションは正常な個体差の一つです。

アノテーション

00

○→Tonsilla【扁桃】Tonsil (A13_2_02_001_1)

• J0675 (右の口蓋扁桃、左と発達度が異なります)_00; J0676 (右の口蓋扁桃、左と発達度が異なります)_00; J0677 (右の口蓋扁桃：水平切断、上方からの図) _00

01

A05_0174（口蓋舌弓；口峡前ヒダ；舌口蓋弓）Palatoglossal arch→Arcus palatoglossus; Plica anterior faucium; Arcus glosopalatinus【口蓋舌弓；口峡前ヒダ；舌口蓋弓】Palatoglossal arch; Anterior pillar of fauces; Glossopalatine arches (A05_2_01_005)

• J0650 (上顎の永久歯および口蓋の粘膜、下方からの図) _19; J0659 (舌：上方からの図) _18; J0660 (舌筋：右側からの図) _09; J0672 (口腔：前方からの図) _08; J0674 (咽頭とその周囲の右半分：左側からの図) _11; J0675 (右の口蓋扁桃、左と発達度が異なります) _01; J0676 (右の口蓋扁桃、左と発達度が異なります)_01