https://funatoya.com/funatoka/Rauber-Kopsch.html
目次(VI. 感覚器)
構造と機能
- 平衡覚と聴覚器は、体表面の皮膚が内側に陥入して形成された器官である
- 内耳は膜迷路と呼ばれる複雑な構造を持ち、内リンパ液で満たされている
- 膜迷路は骨迷路内に位置し、内リンパ嚢の一部のみが骨迷路外に突出している
外耳と中耳
- 外耳は音波を集音し、中耳はそれを内耳へ伝達する
- 中耳の鼓室小骨は、音の振動を効率的に内耳へ伝える
内耳の構造
- 内耳は前庭、蝸牛、半規管から成り、平衡感覚と聴覚を担う
- 蝸牛管には聴覚に不可欠なラセン器(コルチ器官)が存在する
- 前庭と半規管には平衡感覚を司る平衡斑や膨大部稜が位置する
まえがき Vorwort
構成 Aufbau
I. 聴覚器の補助装置 Hilfseinrichtungen des Gehörorgans
II. 内耳 Auris interna, inneres Ohr