陰茎提靱帯
陰茎提靱帯は、以下のような特徴を持つ解剖学的構造です:
浅腹筋膜の正中下端部が靱帯化したものです。
陰茎(陰核)ワナ靱帯の深部に位置しています。
恥骨結合前面から起始し、陰茎(陰核)海綿体の基部背面に付着します。
女性にも存在しますが、男性に比べて著しく弱い構造です。
この靱帯は、陰茎の支持と位置の維持に重要な役割を果たしています。
J0437 (錐体筋:腹面図)
J0438 (腹筋(第2層):腹面図)