中節骨(手の)Phalanx media manus

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J0202 (右の第三指の中手骨と指節:手の背面からの図)

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J0203 (右の手骨:手掌側からの図)

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J0204 (右の手骨:手の背側からの図)

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J0324 (右手の第3指の中手骨と関節、および靱帯、橈骨側からの図)

解剖学的特徴

手の中節骨(phalanges mediae)は、第2指から第5指までの各指に1本ずつ存在する長管骨です(Standring, 2020)。親指(第1指)には中節骨は存在せず、基節骨と末節骨のみで構成されます。

一般的形態

中節骨は基節骨を小型化したような形状を呈し、以下の3つの部分から構成されます(Gray, 2021):

各指の長さの特徴

中節骨の長さには指によって明確な差異があります(Buchanan and Arden, 2013):

第5指の中節骨は個体差が大きく、時に極端に短小化し、末節骨よりも短くなることがあります。この状態は中節短小症(brachymesophalangy)または短中節骨症と呼ばれ、遺伝的要因や発生異常に関連することがあります(Temtamy and Aglan, 2008)。

関節と機能

中節骨は以下の2つの重要な関節を形成します(Kuczynski, 1975):

これらの関節により、指の精密な屈曲運動と物体の把持機能が可能となります(Landsmeer, 1962)。