腰椎 Vertebrae lumbales [LI-LV]

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J0011 (腰椎、椎体:右側からの矢状断図)

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J0012 (腰椎、椎体:前面断図)

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J0013 (13a. 腰椎の体の水平断面、13b. 脱灰され、透明な第4腰椎:上方からの図)

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J0129 (第3腰椎:上方からの図)

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J0146 (胸郭:前面からの図)

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J0147 (胸郭:背面からの図)

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J0148 (右側の胸郭)

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J0290 (腰椎の一部の正中断、右切断半分:左方からの図)

解剖学的構造

定義と基本構造

腰椎は脊柱の腰部に位置する5つの椎骨(L1からL5)で構成され、体重支持と姿勢維持に重要な役割を果たします (Bogduk, 2012)。胸椎(T12)と仙骨(S1)の間に位置し、脊柱の前弯(腰椎前弯)を形成します。成人では腰椎前弯が約40〜60度あり、これは直立二足歩行に適応した進化的構造です (Masharawi et al., 2004)。

椎体の特徴

椎体は腎臓型で大きく、体重支持機能のため下位になるほど大きくなります。上面は凹面、下面は凸面の形状を呈します (Panjabi and White, 1990)。椎体の高さは第3〜第4腰椎で最大となり、椎間板も下位ほど厚くなります。これは腰部への荷重分散の適応です。

椎弓根

椎弓根は太く短く、椎体後外側から後方に向かって伸びています。これは椎弓根スクリュー固定術における重要な解剖学的指標となります (Roy-Camille et al., 1986)。

椎孔

椎孔は三角形状で、脊髄円錐(L1-L2レベル)と馬尾を内包しています。腰椎レベルでは主に馬尾が通過します。

椎間関節

椎間関節は矢状面に対してほぼ垂直方向に配列し、屈曲・伸展運動を促進する一方、回旋運動を制限します (Bogduk and Twomey, 2005)。

特徴的突起

臨床的意義

腰椎椎間板ヘルニア