頭蓋骨
頭蓋骨は、頭蓋を構成する骨の総称です。具体的には以下のような特徴があります:
- 頭蓋は15種類の23個の骨で構成されています。
- 頭蓋骨は10種類あり、これらは中枢神経系や感覚器に接する部分を形成します。
- 主な頭蓋骨には、後頭骨(1個)、蝶形骨(1個)、側頭骨(1対2個)、頭頂骨(1対2個)、前頭骨(1個)、篩骨(1個)、下鼻甲介(1対2個)、涙骨(1対2個)、鼻骨(1対2個)、鋤骨(1個)が含まれます。
頭蓋骨は大きく分けて脳頭蓋(神経頭蓋)と顔面頭蓋(内臓頭蓋)に分類されます。脳頭蓋は脳を保護し、顔面頭蓋は顔の骨格を形成します。
頭蓋骨の分類や構成については学者間で見解が異なる場合があります。
J0076 (頭蓋骨:右方からの図)
J0077 (頭蓋骨、筋の起こる所と着く所:右方からの図)
J0078 (頭蓋骨:正面からの図)
J0079 (頭蓋骨、筋の起こる所と着く所を示す:前面からの図)
J0080 (外頭蓋底)
J0081 (外頭蓋底:筋の起こる所と着く所を示す図)